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2009年 04月 21日
Xin Chao 僅か5日間の短い旅の記録を、なんと11日間もアップしてしまった。 いくらなんでも、今夜で打ち止めにしよう・・・ 街中で目に付くのは自転車の多さである。 通勤で駅までは自転車を使っている人が多いと聞く。 坂がない平地だからか、自転車のお年寄りも多い。 初日乗った地下鉄に描かれた舞妓さんの絵・・・ 町屋通りの元銭湯は喫茶店に変身・・・如何にも京都である。 ところで、昨日アップした店を「居酒屋」などと書いたが、正しくは; 有名な<ビストロ割烹 yaoya>である。 街路樹も緑に変わり、一生分の花見の旅は終わった。 帰りの新幹線から、数年ぶりに富士山をみた。 備忘録 「蕎麦の日」の午後、家人の車で出かけた。 途中の坂道は、散った八重桜の花で桃色に染められていた。 蕎麦は京都の最終日に食べた「荒挽きそば」ほどではないが、荒挽きの 混合比率を高めた細打ちであった。 客によって「のど越し」が悪いと云う感想もあったらしい。 「歯応えと喉越しを、ともに満足させることは難しい」 とは店主の言。 帰路、京都の<ビストロ>のオーナーが 「十四代以上」と折り紙をつけた、岐阜の酒を買いに青葉台の酒店へ。 昨夜、ネットで検索して、驚いたことに、地元でこの酒を扱っている 酒店を見つけた。「蕎麦友達」のYさんの店のすぐ近くであった。 「ワインが好きなら、これで十分でしょう」と高い吟醸酒ではなく 特別純米とラベルに貼られた一升瓶を奨めてくれた。 魚屋に寄って、大女将からインドマグロの刺身と鰆~さわらの切り身、 シジミ、それにヒレグロ干しカレイを買った。 「重さと厚さ」を手で確かめて、良い干物を選んで呉れた。 若女将ではなく、大女将からも贔屓の客として認められたらしい。 帰宅して、早速買ったばかりの酒とわが家の最高額の吟醸酒と飲み比べた。 流石に京で一二を争うビストロの親父の”お薦め”である。 これからはネット取り寄せの送料を払わずに、地元商店に貢献できる。 夜は炊き上げた銀シャリを、中トロと塩焼きの春の魚で食べた。 わが世代にとって、銀シャリは如何なるおかずよりも価値が高い。 雨のため歩数は1000歩に足りない。 明日は病院でCTなどの検査である。
by onggia
| 2009-04-21 21:55
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