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2007年 09月 24日
Xin Chao お彼岸の墓参りに出かけた。 ラジオの交通情報を聞いていたら高速道路は 「夕方には上りの混雑が予想される」という。 午前中、東名高速にのって厚木の寺までスイスイと走った。 勿論、助手席に座って、車窓から「久しぶりの風景」を観察した。 墓地近くの風景である。 わが散歩コースの市街化調整地域と比べると、雲なびく大山を背景にした 本ものの里山の田園風景である。 山門の大杉も「古木」の面影を宿していた。 多くの墓には花が手向けられていた。 新しい墓には豪華な花が多い、と思った。 帰路はこれまで走ったことがない「新道」を走った。 完成して既に数年たつ新道は厚木市内にまっすぐ伸びていた。 墓参の折には必ず立ち寄っていた蕎麦屋、かっては「日本一」だと思っていた M 庵の前を素通りした。高速を走ってまっすぐに「青葉」に着いた。 「精進落としの天ぷらそば」を生ビールを飲みながら味わうことにしていた。 そこまでは”順調”であった。 車を降りる時、「財布などを入れたバッグ」が無いことに気づいた。 大黒さんに「お布施」を渡した時に窓口に置き忘れたのだ! 蕎麦屋で電話を借りて連絡すると「確かにありました」で一安心。 予定通りにビールを飲み、蕎麦を味わった。 バッグは着払いの宅急便で送ってもらうつもりであった、が、帰宅して 保険証も入れていたことに気づいた。 明後日のCT 検査に持って行かねばならない。 何事にも「労を惜しまない」幹事タイプの神さんである。 「行きましょう」の一言で再び助手席に座った。 午後2時半過ぎである。東名は上り線が混み始め、厚木近くでは既に つながり始めていた。 寺までの新道も上り方向が、明らかに混み始めて、246との交差点に 車の列が出来ていた。交通情報の予想通りであった。 大黒さんが「ご苦労様ですねぇ」と笑いながらバッグを手渡してくれた。 帰路はわが勘をたよりに旧道から246に出た。 思っていたよりも混雑に巻き込まれず、帰ることができた。 「これからはバッグを体に掛ける」ことの必要性を痛感した”ボケZi”であった。 備忘録 心労のあまり、あさ散は中止した。 不思議に食欲は衰えない。 明日はまたひとりで蕎麦屋に出かけようか?と思っている。 わが阪神は不幸にもわが予想が的中!JFKが連日打たれて5連敗。 ワンパターン戦法しか知らない監督に引導を渡したいものである。
by onggia
| 2007-09-24 23:59
| ぼやき&コラム
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